不動産売買について

まずは信頼できる不動産会社選びから

不動産購入における大切な事柄は、信頼して依頼のできる不動産会社があるかどうかです。タカエージェントは約30年にわたり不動産建築関係に携わり、専門知識をお客様に提供してまいりました。物件を探すにあたっては、お客様のご希望に合った物件を探し出し、時間を無駄にしないように効率よくご案内し、より良い条件でご購入いただけるよう交渉します。皆様とご縁がありますことを心よりお待ちしております

不動産購入について

不動産購入のメリット(in京都)
① 税金面
居住用としての不動産購入については、登記時の登録免許税や取得後の不動産取得税の軽減措置があります。
② 賃貸よりお得?
これからの不動産動向に注目が必要なことは間違いないと思いますが、長い周期で見ると、賃貸より購入のほうが合理的なような気配です。税金面で見えるように、不動産に関しては為政者の施策が一番に影響していますので、優遇措置のタイミングを見計ってみては如何でしょう。
③不動産投資
京都での不動産投資物件購入には、日本文化の歴史的な財産の付加価値があるといえます。京都ブランドは、日本のデジタル化や社会的経済的高度化が進展すればするほど、人気を集めるものと考えられています。不動産投資は長期資産形成のうえで、安全で確実な方法と考えられます。
また、学生の街・観光の街京都は特有の賃貸収入の確実性、入居率等の多方面から投資としてお勧めできる物件がございますので、お気軽にご相談ください。

物件の価格について

不動産の普通売買によって決まる物件価格のことを「相場」といいます。まずはその相場を押さえることが大切です。一般的に売主様はできるだけ高く売りたい、買主様はできるだけ安く買いたいものです。物件の価格は様々な個別的事情を考慮した上で、お互いが折り合った接点になります。契約した後では売主様や不動産会社を責めることはできません。ですから、物件選びから価格交渉や引渡しまで、安心できる不動産会社を選び、信頼できる営業担当者にご依頼いただくことが賢明な方法といえるでしょう。ご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。

物件は管理を選ぶ(特に区分所有マンション)

物件を選ぶときは管理を選べ、といいます。管理が行き届いていない建物は、購入後大きなトラブルになる可能性がありますので、きちんと確認することが大切です
1)管理委託業者は信頼に足る業者か
2)建物の管理がしっかりと行き届いているか
3)毎月の管理費が管理に見合っているか
4)毎年の総会資料は健全であるか
売主様または管理会社から、仲介業者を通じて入手可能ですので、目を通しておく必要があります。

室内外の付帯物の確認について

屋内では電化製品、工作物、家具等の付帯物の確認をしておくことが大切です。また、室外については、植木、置石、物置、アンテナ等、購入後のトラブルをなくすためにも事前確認が必要です。

意思表示と交渉について

あなたが気に入った物件は、他にも検討している人がいるかもしれません。ご自分の目で確かめた上で気に入った物件は、できるだけ早めに意思表示をしましょう。自分が物件に興味を持っていることを意思表示するだけですので、手付金も必要ありませんし、法的な制約も生じません。内容は、希望購入価格(買値)、支払方法(現金もしくはローン)、引き渡し希望日などが含まれていなければなりません。この行為は全て不動産会社を通して行われますのでご安心ください。次に買主様の意思表示を受け、今度は売主様が意思表示をします。この買主売主間の交渉が当社の正念場です。正直かつ迅速に、お客様の利益となるよう働きかけます。

売買契約について

仲介業者の立会いのもと、基本的には売主買主対面で売買契約を行います。契約までには契約にまつわる大切なことである重要事項説明や売主様の諸条件を買主様と交渉していますので、当日はその項目をまとめあげ契約文言の説明作業となります。手付金の授受をここで行います。額は一般的には10%程度となっています。

ローン特約について

買主様がローンで購入する場合のローン特約を契約上有効です。もし買主様がローン否認された場合には、ローンで購入する買主様を守るため、手付金を買主に返して契約を白紙撤回します。ローン審査には時間がかかりますので、売主買主双方の利害調整をし、できるだけリスク回避できる方法を提案します。

決済と物件引渡し

ローン実行と残代金があればその支払いをします。その意味では、融資申込みの金融機関で「取引」を行います。代金を支払い物件の所有権を移転するという意味です。売主買主、仲介業者、司法書士、金融機関担当立会いの下で手続きをします。持ち運びできない不動産ですから、買主様は移転登記手続きと鍵を頂き取引を完成させます。

以上、参考になれば幸いです。